袋帯
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表に柄があり、裏がほとんど無地になっている袋状の帯のこと。礼装で着物を着るときには必ず袋帯を締めます。 |
長襦袢 |
着物の下に着る対状のモノ。「じゅばん」はポルトガル語のgibaoからきています。 |
伊達襟 |
襟元を華やかに演出するモノで、半襟と着物の襟の間に入れて、引き締めたりするものです。 |
袖口 |
真に言葉の通りで、着物を着たときに、袖に手を通して手を出すところのことです。ここから少し見え隠れする裏地がまた、おしゃれ感を出します。 |
帯揚げ |
帯枕を固定させるのに用いる布で、深川芸者の結んだ帯結びの際に胸元にあしらったのが始まりとされています。 |
上前(うわまえ) |
前身頃の上になる部分で、着物では、一番メインになるところです。 |
袂(たもと) |
袖口の下の帯状になった所の呼び方のことです。 |
衣紋(えもん) |
「衣紋を抜く」などといい、後襟の浮かせ具合のことです。 |
おはしょり |
着物の着丈を調節するために、たくし上げる部分で、長すぎず短すぎずで適度な長さが着物を美しく見せます。 |
帯締め |
平打ち・丸打ちとあり、最終、帯の形を固定します。着物姿を引き締めるのにポイントにもってくるものです。 |